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開業から40年以上の歴史
地元からの信頼と実績
昭和52年、高崎市田町に初代所長である現在の会長髙橋悠海子が開業した当事務所は、現在まで40年以上にわたって高崎市の皆さまとともに歩んでまいりました。
開業当時、女性の税理士は全国でもまだ少なく、高崎市内でも珍しい存在でした。税理士としてお客さまに望んだことは、どんなことでも報告・相談していただくこと。このことをモットーに「思惟」の心で誠心誠意お応えするという基本姿勢が、地域の皆さまの経営に欠かせない税理士としての信頼につながりました。
平成4年に、現在の高崎市小八木町に移転し、平成29年には、髙橋琢が2代目所長に就任。会長の心を受け継ぎながら、共に時代にふさわしい情報発信とコミュニケーションの構築、また会計システムの自計化など、お客さまにとって価値ある仕組みづくりの導入も進めております。
現所長は、高崎生まれの高崎育ちです。愛する地元高崎市の社会に少しでも貢献することができるなら、それが私たちの大きな喜びであり、誇りです。
これまでの経験を活かし、お客さまに寄り添いながら地域の皆さまと一緒に、経営と社会の未来を築き上げていきたいと願っております。
各士業との連携
ワンストップでの対応
思惟の樹事務所は、税理士法人です。しかしご相談いただけるのは、税務や会計についてだけではありません。地域の皆さまの良き「相談窓口」として、経営や相続などに関するあらゆる問題を、お客さまのお気持ちを最優先にしながら、一緒に解決することが私たちのミッションです。
事務所のある自社ビルには、思惟の樹グループの社労士事務所と行政書士事務所を併設しており、1階には弁護士事務所も所在しております。各士業との連携が、当事務所の持ち味でもあります。どんなことでも当事務所にひと言ご相談いただければ、独自のネットワークがすぐに動き出します。まさに「税務」「労務」「法務」の全てについて、ワンストップで対応できる仕組みになっているということです。
結果的には多岐にわたるご相談をお受けできる体制を整えております。
他にも資産対策や保険などのご提案もさせていただきますので、「困った!」そのときには、ぜひ当事務所にお声がけください。
TKC会員事務所として
最新の税務情報を発信
当事務所は開設からほどなくしてTKCに入会し、正会員として業務にあたってまいりました。お客さまにとって、当事務所がTKC会員であるメリットは数多くありますが、その一つとして、常に最新の情報をお客さまにお伝えできるということが挙げられるでしょう。
刻々と変化する複雑な税法や金融経済情勢、また社会問題など、分かりづらい情報を分かりやすく、スピーディーにお届けすることができます。そして、その情報は全ての職員が学びながら共有するということも徹底していますので、担当者によって情報に違いが出るということもありません。
メールや書面での情報提供だけでなく担当者が直接訪問することで、ご納得いくまでご質問いただくことも可能です。不特定多数の方に知っていただきたい大切な内容については、独自のセミナーを行っております。一人で学ぶより大勢で学ぶ方がさらに理解が深まると、地域の経営者の皆さまにご参加いただきました。過去には「電子帳簿保存法」や「インボイス制度」に関するセミナーも開催実績もございます。
他にも経営計画の根拠となる月次決算報告、最新の会計システム導入支援も、TKC会員ならではのメリットであり、当事務所の得意とするところです。
企業のDX化
クラウド化の推進
クラウド化されたTKCの会計システムは、お客さまの自計化を実現し、手作業で行っていた煩雑で手間のかかる経理業務のソリューション構築に大きく関与いたします。
それまで毎月の巡回監査を終えてから出された月次報告も、自計化によって監査の前に大半の処理は終えることになり、経理ご担当者さまのご負担を大幅に削減することができます。その時間と労力は、本来業務に専念し安定的な成長を目指す上で大いに役立つはずです。このことを念頭に、当事務所では経理周りの効率化・省力化を図ることを目的とした「経理コンサルティング」を業務の一つとして行っております。
お客さまに必要と思われるシステムの導入をご提案し、導入後のマニュアル作成までお手伝いいたします。例えば、給与計算や残業計算、勤怠システム、クレジットカードのデータ、預金通帳のデータ、領収証などの帳票類までシステムに取り込み、TKCのシステムにつなぐことで一括管理が可能となりますから、お客さまにとって大きなメリットがあります。
このような「企業のDX化」は、未来に向けた経営に必要不可欠な重要課題です。「どこから手を付けていいか分からない」という経営者さまに丁寧にご説明いたします。